HOW TO SEND

写真を大量に、画質を落とさず送る方法

更新日 2026.10.18約4分で読めます

ノートパソコンとスマートフォンが置かれた木のデスク

イベントや旅行で撮った数百枚の写真を、きれいなまま相手に渡したい。よく使われる4つの方法の違いと、容量の目安、受け取る人が迷わない渡し方をまとめました。

01大量の写真を送るときに、つまずきやすいこと

写真が数枚なら、普段使っているメッセージアプリで送れば十分です。ところが枚数が100枚、300枚と増えてくると、とたんに難しくなります。よくあるのは次のような場面です。

  • メールやLINEのトークでは一度に送れる枚数や容量に限りがあり、何十回にも分けて送ることになる
  • LINEアルバムなどは標準で写真が圧縮され、あとで印刷すると粗く見えることがある
  • ファイル転送サービスは、受け取った人がダウンロードするまで中身が見えない
  • 受け取る側にアプリやアカウント登録を求めると、それだけで見てもらえないことがある

つまり大事なのは「送る側がどれだけ楽か」よりも、「受け取る人がどれだけ迷わないか」です。せっかくの写真も、開いてもらえなければ届いていないのと同じです。

ファイル転送サービスの場合

  1. STEP 01URLを開く
  2. STEP 02ダウンロードする
  3. STEP 03ZIPを展開する
  4. STEP 04写真を探す

GALLERIA(ガレリア)の場合

  1. STEP 01URLを開く
  2. STEP 02すぐに写真が見える
  3. STEP 03必要な写真を保存する
受け取る人がやることの違い。ダウンロードしないと中身が見えない方法は、そこで止まってしまう人が出ます。

02まずは容量の目安を知っておく

方法を選ぶ前に、送りたい写真がどれくらいの大きさになるかをざっくり把握しておくと失敗しません。1枚あたりの容量は、撮った機材や形式によって変わります。

撮ったもの1枚(1本)の目安300枚の目安
スマホの写真(HEIC)1〜3MB0.3〜0.9GB
スマホの写真(JPEG)2〜5MB0.6〜1.5GB
一眼カメラのJPEG8〜25MB2.4〜7.5GB
スマホの4K動画(1分)300〜400MB—

スマホで撮った写真だけなら、数百枚でも1GB前後に収まることがほとんどです。容量を大きくするのは、一眼カメラの高画質なJPEGと動画です。動画が混ざる場合は、長いものだけ別に渡すなど、本数を絞ると扱いやすくなります。

03よく使われる4つの方法の違い

GALLERIAギガファイル便LINEアルバムGoogleフォト
受け取る人の登録不要不要LINEが必要見るだけなら不要
画質元のまま元のまま標準は圧縮元のまま(設定による)
見え方ギャラリー表示ファイルの一覧アルバム表示アルバム表示
見出しごとの一括保存できる———
保存期間30日(無期限も選べる)3〜100日から選ぶ期限なし期限なし
広告なしありなしなし

どれが正解というより、渡す相手と枚数で選ぶのが確実です。数枚なら普段のトークで十分ですし、家族の写真を何年も貯めていくならGoogleフォトのようなアルバムが向いています。

ギガファイル便(ファイル転送サービス)

登録なしで大きなファイルを送れる、もっとも手軽な方法のひとつです。取引先に大きなデータを1回だけ渡すような場面に向いています。一方で、受け取った人はダウンロードしてZIPを展開するまで中身が見えず、ページには広告も表示されます。スマホしか持っていない相手には、少しハードルが高い方法です。

LINEアルバム

LINEのグループで、みんなで少しずつ写真を集めるのに向いています。普段使っているアプリなので迷う人が少ないのが強みです。ただし、受け取る人全員がLINEでつながっている必要があり、標準では写真が圧縮されます。

Googleフォト

家族や親しい人と、写真を長く貯めて共有し続けたいときに便利です。共有アルバムは見るだけならアカウントがなくても開けます。ただ、大量の写真を一度に「渡して終わり」にする用途だと、整理された見せ方にはなりにくい面があります。

GALLERIA(ガレリア)

イベントや旅行の数百枚を、見やすく整理して大勢に渡したいときに向いています。受け取る人は登録なしでURLを開くだけで写真を見られて、元の画質のまま保存できます。

READサービスごとの違いを、用途別に詳しく比べたい方へ写真共有サービスの比較と、用途別の選び方

04受け取る人が迷わない、渡し方のコツ

1. 送る前に、フォルダで分けておく

「1日目」「2日目」「集合写真」のように分けてから渡すだけで、受け取る人が自分の欲しい写真にたどり着くまでの時間がぐっと短くなります。数百枚が1列に並んでいると、それだけで見るのをやめてしまう人もいます。

2. 失敗した写真は抜いておく

目をつむった写真、ピントの外れた写真、ほぼ同じ構図の連写は、思い切って減らしておきましょう。枚数が減るほど1枚1枚が見てもらえます。

3. URLと一緒に、ひとこと添える

「◯月◯日までに保存してね」「全部で300枚です」のように、期限と枚数を伝えておくと親切です。期限がある方法なら、なおさら大事です。

05GALLERIA(ガレリア)で送る手順

  1. 01写真の入ったフォルダを選ぶ(フォルダ名がそのまま見出しになります)
  2. 02アップロードが終わったら「公開する」を押す
  3. 03表示されたURLを、LINEやメールで相手に送る
フォルダを選んでアップロードすると、フォルダ名がそのままギャラリーの見出しになる様子
フォルダ名が、そのままギャラリーの見出しになります。

受け取った人は、URLを開くだけでギャラリーとして写真を見られます。見出しごとの「まとめて保存」で元の画質のまま一括保存でき、スマホなら写真を1枚ずつカメラロールにも保存できます。

写真を1枚ずつ保存する画面と、見出しごとにまとめて保存する確認画面
1枚ずつ保存することも、見出しごとにまとめて保存することもできます。

無料プランは1ギャラリー500枚・3GB・30日保存です。もっと多い枚数や、期限なしで残したい場合は、スタンダードプラン(月500円)で1ギャラリー2,000枚・20GBまで使えます。

よくある質問

相手がスマホでも、画質を落とさずに保存できますか?
できます。GALLERIAで保存されるのは元の写真データです。スマホでは1枚ずつカメラロールに保存でき、まとめて保存するとZIPファイルでダウンロードされます。
受け取る人にアカウント登録は必要ですか?
必要ありません。URLを開くだけで見られて、保存できます。アカウントが必要なのは、写真を渡す側だけです。
送った写真はずっと残りますか?
無料プランは30日で自動的に削除されます(1回だけ無料で延長できます)。スタンダードプラン(月500円)なら期限なしで残せます。
動画も一緒に送れますか?
送れます。MP4・MOV・WebMの動画を写真と一緒に並べられ、ギャラリーではハイライトが自動で再生されます。

GALLERIA

写真を美しく見せて、そのまま渡せる。

アップロードするだけでギャラリーが完成。受け取る人は登録なしで見られて、元の画質のまま保存できます。

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